ブログトップ | ログイン

take5_note

take5note.exblog.jp

PROJECT | プランが生まれるまで


e0309389_16562340.jpg



ホームページにもアップしましたが、プランニングを経て最終決定し、本格的に進行する住宅たちですが、
そこに行くまでには、道のりがありまして。。。

設計業務の中でプランニング(計画)は建物を造り上げる工程で一番エネルギーが注がれると言った方が良いでしょうか。

というのは、まずクライアントの要望をヒアリングし、敷地の状況とその場所の空気感、特に自然の条件を最大限に引き出し、予算(重要)も含め諸条件を整理した上で何ができるのかを探っている時間が延々と続きます。(この期間は悶々とする場合もあれば、スムーズに行く時もたまにある。)建物の骨格を作る作業は苦しくて楽しい作業になります。

ここだけの話ですが、プランを考えている間はかなり妄想の世界で、その人になりきって(家族の人数分)朝の目覚めのシーンから就寝するまでのシーンをいろいろなシーンを思い浮かべて家中を目まぐるしく駆け巡っている様です。。。ちょっとあぶないかも?(ちなみに喧嘩のシーンもあるようです。。。逃げ場所も必要らしいので。。)



何度もプランを練っていく作業が続き一つのプランにやっとたどり着くのですが、1回目のプレゼンテーションで決定する事は少ないのです。ですが、一回目で決定したプランはすごく純度の高い建物となる確率が高いと思います。
一回目では、勘違い?若しくは思い違い?聞き取り不足であったところをもう一度きちんとお話をして二回目に反映していき、三回目くらいでほぼ納得し、決定しますが、それを超えて行くとヒアリングがうまくいっていないか、予算と土地の条件に無理があることが分かります。

後は、正直に素直でいる事をお互い心掛けると大体変わってきます。。。


そうすると、あくまでも私達は、クライアントの求めている事を叶えてあげるサポーターであることが分かります。


そして、クライアントへのアドバイスとして、単純な事ですが、この二つの事をきちんと押さえると、家族が望んでいた夢の住まいにぐっと近づいて行くと思います。

一つ目は予算(工事費・設計料・諸経費{登記・地盤調査・外構費}の把握。こちらは、頭が痛くなりますが現実的に正直であることが大事 (汗

二つ目は、住まいのイメージと求めている事をしっかり考えることでしょうか。



住まい造りは、最初の難関部分をクリアしてやっと動き始めるわけですが、家族みんなでいろんな波を乗り越えて行く事が最後の引き渡しまで続き、そのプロセスが本当に求めていた家はこれだった!に繋がるのではないかと思います。。。
by a-take5 | 2013-04-21 22:41 | 日誌
<< ゴールデンweek休業のお知らせ HOUSE T4 | 引き渡し >>